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生化学2018.11.26
Quidel社 ~補体系について~ 補体の活性化と生体機能についてビデオでご紹介
補体系は30以上の体液や膜結合型タンパクから成り、古典経路(Clasical)、代替え経路(Alternative)、
レクチン経路(Lectin)、末端経路(Terminal)という4つの重要な経路で構成されている。古典、代替あるいは
レクチンのいずれかを経由する一連の特殊な活性化段階によって、補体タンパクは炎症の誘導、免疫複合体の除去、
細胞膜の破壊、免疫反応の抑制など一連の反応を仲介している。
補体カスケードの欠如によりオプソニン効果の無効化や、侵入してくる病原体を溶解する機能に不備が発生するため、
人は感染症にかかりやすくなる。
逆に補体系によって引き起こされた炎症は阻止しないと虚血再灌流障害のような組織の損傷につながる可能性がある。
補体タンパクやその断片は関節リウマチ、SLE(全身性エリテマトーデス)、急性糸球体腎炎などいくつかの
自己免疫疾患に関与していると考えられている。
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